こんにちは、よっしです!
前回の記事でアップした通り、我が家のコンセントは気密処理が全くされてませんでした。
そりゃあ寒いわけだなあ、、
ということで今回は、コンセントの気密処理をしていこうと思います。
早速、がんばるぞー!!
〇注意点
今回の施工方法は第二種電気工事士の資格が必要になりますので、資格が無い方は絶対に施工しないでください!!
タマホームの気密性能に関してはこちらの記事からどうぞ👇
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材料紹介!
今回使用するのはこちら!!
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パナソニックの防気カバー「WV24919」です!
お安いですよね。一個当たり60円程度です。ちなみにこの型番は、パナソニックのコスモシリーズワイド21というコンセント、スイッチの一連タイプに使用することができます。
二連タイプは「WV24929」です。こちらもぜひ使ってみてください。
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あとあればよいものはテスターと水準器。
テスターは電気がきていないか確認するために使用します。
水準器はコンセントが傾いてとりついていないか確認するために使用します。
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○水準器
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それとプラス・マイナスドライバーがあれば施工はできます。
これだけあれば準備は万端です!!
電気がきていないか確認する
まず安全を確保。概要箇所のブレーカーを落としましょう。
ブレーカーを落としたらテスターで電気がきていないか確認していきます。
テスターのメモリをACV200にしてあげて(交流の電圧測定、通常コンセントは100Vです。)
測定端子をコンセントの穴に突っ込んであげます。
電気がきていないので、0Vと表示されます。
この状態なら感電⚡する心配はありません。
カバーを外す
そしたらカバーを手で取っていきます。ツメがついているだけですので手でパチパチと外せます。
もう一つのグレーのカバーは上下のねじをプラスドライバーで緩めてあげます。
そうすると、なんの処理もしていない大きな穴が開いているコンセント本体が出てきます。これも上下2箇所にねじがついているので、プラスドライバーで緩めます。
本体が外れて電線が通っているのが確認できます。
気密カバー取り付け
取り外したコンセントの配線はこんな風になっています。Wと書いてあるほうに白い線を入れるのを忘れないようにしましょう。
配線を外していきます。マイナスドライバーを中央付近にある穴に突っ込めば電線のツメが外れて電線がとれるようになります。
あとは外した電線を気密カバーの凸部に差し込んでいきます。思い切ってぶすっと。
こんな感じにさしちゃいましょう。
配線戻し、取り付け
では配線をもとに戻していきます!Wと記載のあるほうに白い線ですよ、覚えていますか?
配線を付け終えたら、コンセントを戻して仮止めしましょう。この時に気密カバーが穴全体を覆えているか確認します。
そしたら水準器で傾きを見て本締めしていきましょう。
あとは元通りにコンセントを付ければおしまいです!
作業としては簡単なものですが、効果は絶大です。
たったこれだけの作業で隙間風がピタリと止みました。
まとめ
我が家には残り60個以上のコンセントとスイッチがあるので、頑張ってやっていこうと思います、、
それ全部施工が終わったら温度がどうなったか、気密性はどうなったか確認していこうと思います😆
気長ですが、頑張ります😂
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それでは今回はこんなところで。また次回お会いましょう👋
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