家作りの流れを施主目線でご紹介①/知っておきたい家作りのポイント

タマホーム

こんにちは、よっしです!

インターネットで「家作り 流れ」と検索するといっぱい説明しているサイトって出てきます。でも、家単体に関することだったり、専門用語が出てきたりなんだかよくわからないなあっておもったことありませんか?少なくとも私はありました笑

そこで今回は、施主目線から簡単に解説していきます!また、プロからの目線ではわからないポイントも合わせて紹介していきます。ぜひ最後までご覧になって下さいね😊

家作りの流れ

それでは早速、と言いたいところですが、文章だとみるのに疲れちゃいますよね笑そこでまずは、図から流れを確認してみてください👇

ざっくりやることを①家②土地③資金の三つに分けることができます。①家はハウスメーカーをどこにするか、がメインなところです。②土地はハウスメーカー提携で探してもいいですが、私が別々で探したのでこちらを紹介します。③資金は、どこでお金を借りるかとお金を借りる手続きですね。

全てについて話しているととんでもなく長くなってしまうので、今日は一番上の家の流れについて解説していこうと思います。

ハウスメーカー打合せ

大前提として、以前記事にした『三つのこと』はキチンと固めてから家作りを進めていってくださいね笑

始めですが、結局ハウスメーカーと話をしないと話しが前に進みません。自分が興味のあるハウスメーカーを複数社リストアップし、住宅展示場に行ってみましょう。どこのハウスメーカーでもおそらくメーカーの売り、特徴を説明した後に

・予算

・土地から購入か

・間取り(4LDKとかどういうイメージがいいか)

については聞かれると思います。ここで大事なのは①予算についてあまり情報をさらけ出し過ぎないことです。ハウスメーカーの営業さんは、家を売るプロです。予算をそっくりそのままさらけ出すと

悪い人
悪い人

この人達はここまでは出せるんだな、そしたら最初は通常より高めに提示して後から大幅値引きして予算内におさめれば買ってもらえるかも😏😏

悪い営業さんなら考えてしまうかもしれません。まあここまで露骨ではないにせよ、ハウスメーカーも商売です。利益は取れるものなら取ってくることはあると思います。ですので、あまりこちらの手札をさらけ出さないほうが無難だと私は思います。

初回の打合せの最後には、必ず次回の予定を聞かれると思います。次回の約束はしてもいいですが、何かしら前に進める材料が欲しいので、間取りのたたき台と概算見積もりを出してもらうようにしてもらうといいですよ。次回の打合せででてきた見積もりと間取りを各社で比べてみて一番合うところを選ぶのがハウスメーカー決定の近道です!!ハウスメーカーに限った話ではありませんが、適正価格を見極めるコツは相見積もりです。基礎に忠実にいきましょう。

ハウスメーカー契約

このハウスメーカーで契約する!という決意がつきましたら、いよいよハウスメーカーとの契約です。ここではハウスメーカーによりますが、契約金として約20万円~100万円まで現金で用意する必要があるようです。ちなみにタマホームの場合は20万円でした、ここは安くて助かりました。ハウスメーカーの契約は、正式名称でいうと「工事請負契約」です。この契約日がグリーン住宅ポイントを受けられるかどうかの日になります。グリーン住宅ポイントは同じコロナ禍で家を買ったにもかかわらず、受けられる人受けられない人が出てきてかなり世間を騒がしていますね。我が家は恩恵を受けられないほうなので、ほんとに残念です、、40万ポイント😂グリーン住宅ポイントを含む家作りの補助金はまた別途記事にしますので、今回はリンクだけ張っておきます。

グリーン住宅ポイント:001378087.pdf (mlit.go.jp)

間取り打ち合わせ

晴れて契約が完了しましたら、本格的に間取りを決める打ち合わせを行っていきます。ここからはハウスメーカー次第なのでわかりませんが、タマホームでは、契約から2カ月で間取りを決定してくださいと言われました。

土日毎週いったとして多くて8回と打合せ回数が決まっていますので、おおよそ自分の中で間取りを決めておく必要があります。また、間取りだけでなく、次項で紹介する建築確認で申請する図面に記載するものはすべて決定しなければいけません。例でいうとキッチンの形状(カウンター、ペニンシュラ、アイランド)窓の大きさと位置、玄関ドアの形状などです。決めることがいっぱいなので、この時期はもう家のことで頭がいっぱいで仕事が手につかない時期ですね笑

間取り決定 建築確認申請

この間取りで後悔はない!!と決めたら一部変更合意とか着工合意とか言いますが、要はこの間取り図面で決定しちゃうよってことです。タマホームの場合は一部変更合意といいますが、工事請負契約で仮に決めた図面から一部変更したものに同意しますということで一部変更合意と呼んでいるようですね。ここで合意をしたら最後!ここから図面を変更するには約20万円の変更費用が掛かります。この前までは間取り変更は無料ですが、なぜここからお金が発生するのかというとお役所に提出する「建築確認申請」というものの正式書類作成に取り掛かるからです!

正式書類作成中にやはりここ変えたい、ここをなくしたいとか聞いていたらいつまでたっても申請できないですし、手戻りでハウスメーカーは損するばかりです。それを防ぐために変更費用が発生するようになっています。※ここはあくまでタマホームの場合です。他メーカーのことはわからないため、情報があれば教えていただけると助かります。

~着工

間取りが決定したからといって、家は決めることがいっぱいでまだまだ打合せは終わりません。電気図面だったり、住宅設備、建具の色や床材、クロス決め、、うんざりするほどたくさんあります。その打合せでせかせかしているうちに建物が着工される感じです。

この着工でハウスメーカーにお金を払う一回目の義務が生じてくるのですが、それはまた別の記事で紹介します。

脅すように打合せしんどいですよ、うんざりしますよ、と書いていますが、もちろんつらい分楽しみもありますよ!間取りを決めているときにパース(3Dイメージ図)を見るとイメージが膨らみますし、住宅設備を選んでいるときもこれをいつも使って生活できるのかと考えるとウキウキしてきます。ただ、いずれも期間が限られているので、こちらの記事を参考に日程感を決めて今のうちに情報を集めてみてください。特に、住宅設備のショールーム見学などはコロナの影響もあり、なかなか予約が取れないので、早め早めの動きだしがポイントです👍

次回は、「土地」の流れについて説明していきますね、それでは今回はこんなところで。また会いましょう!!

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