こんにちは、よっしです!
今回は家作りとは違うタマホームの話題となっている記事をクローズアップし、自分なりにまとめて見解をしてみました!
ゴシップ記事?が好きな方はぜひご覧になっていただき、コメントでご意見をいただければと思います。
また、今回の報道に関しては動画も更新しております。合わせてご覧ください。
今回の問題概要
7/20(火)16時頃にYAHOO NEWSのトップに以下の記事が掲載されました。
「接種したら無期限の自宅待機」タマホーム社長が社員に“ワクチン禁止令”
玉木伸弥社長が「コロナウイルスのワクチンを接種すると無期限の自宅待機、さらに自宅待機期間中は欠勤(無給)扱いとする」社内に指示を出したというのです。
コロナウイルスの感染拡大を受けて、世間一般ではワクチン接種を急ぐ風潮がある中、影響力が大きい大企業の社長がこんな指示を出したことから、炎上騒ぎとなってしまっている問題です。
今回の指示の問題点
今回、こういった指示を出した問題点は下記の2点です。
・コロナウイルスのワクチン接種は個人の完全任意。企業から打つな、とも打てとも指示ができない。
コロナウイルスのワクチンに限らず、企業は個人のプライベートにまで口を出すことができません。ワクチンを打つも打たないも個人の自由ですので、会社からワクチン禁止命令を出してしまうと個の侵害とみなされて、パワハラと判断されるということです。
世間一般でもハラスメントの問題が大きく取り上げられるようになってきているので、反発を食らうのは当然ですよね。
・無期限の自宅待機期間中は無給とする。
会社都合で社員に自宅待機を支持した場合、基本的に賃金は100%支払う必要があります。これを違反した場合、労働基準法24条に反することとなり、30万円以下の罰金刑に処せられます。
金額としてはそう高くありませんが、どちらかというと会社のブランドイメージがガタ落ちであり、タマホームの信用は地に落ちるでしょう。誰も給料を払わない会社に大切なマイホームを預けようなんて思わないですからね。
今回の報道を受けたタマホームの回答
「私どもは7月15日に(ワクチン対応に関する誤った書き込みについて、と題した)リリースを出しており、今お答えできるのはそれがすべてです」
タマホームの広報担当はこう答えたようです。
実際のリリース内容は以下の通りです。
匿名掲示板の情報ですので、確かに現段階でこれを信じすぎるのはよくないかもしれません。
ただ、数々の闇を暴いてきた週刊文春なので、何も根拠がない報道をするはずがないと個人的には思っています。
7月22日タマホームニュースリリース追加
7月22日にタマホームホームページでニュースリリースが更新されました。
そのリリース内容は以下の通りです。
要約すると週刊文集の記事は事実と異なり、パワハラも労働基準法違反もしていないとのことです。
これが最新の情報となりますが、皆さんはどうおもいますでしょうか。
私個人の意見と感想
火のないところに煙は立たないといいますので、大っぴらにパワハラがなかったにせよ、なにかしらそうと受け取られかねない言動があったのではないかと思います。
タマホームに関わった方ならわかるとは思いますが、現場はとても激務で働いている社員さんたちはいつも大変そうです。そこに追い打ちをかけるように社長がらよからぬ言動を受けると張りつめていた糸がふっと切れてこういった騒動につながってしまったのではないかと思います。
事実と反する報道をしたのなら週刊文集にも何らかのアクションを取るべきですが、こちらに関しては何も言及されておりません。
ですので、ただ単にやってないです。だけではこの報道の悪印象はぬぐえないのではと個人的に思っています。
もし事実と反する内容があるのならば社長自ら会見を開き、社長の言葉で反論すべきだと私は思います。それができないのはあまり信じたくはないですが、少しでも後ろめたい気持ちがあるからなのではないでしょうか。
なんにせよ、この報道が世間に与えた悪影響は軽くはないと思いますので、今後の企業活動に影を落としそうです。
タマホームは設立23年とまだまだ若い企業で社内規定やルールが甘い部分があるのではと常々思ってきましたが、こういった形で明るみに出ることになりましたね。
タマホームオーナーとしては、これ以上燃え広がらないよう真摯な対応をしてほしい限りです。
タマホームオーナーと胸を張って言えるような対応を期待しています。
皆さんはこちらの報道、どちらが事実だとおもいますでしょうか?よかったらコメントいただけると幸いです。
こちらに関しては、引き続き情報が入りましたら記事をアップしていく予定です。
タマホームのトラブルについては以下の記事でも主観を話しております。よかったらご覧ください。
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