タマホームのメリットはなんなの?【TheTamaHomeで建てた施主が語る】

タマホーム

こんにちは、よっしです!

この記事では、TheTamaHomeで家を建てた私がタマホームのここがよかった!というポイントについて紹介します!

ハウスメーカーってあまたの数があってどのメーカーがいいのかよくわかりませんよね?インターネットを見てみてもいいことを書いてある人もいれば全く正反対のことを書いてある人もいて何を信じればいいのか迷ってしまいます。

私は自分が建築したメーカーだからといって忖度することは一切ありません。ですので、これから家を建てられる方にはとても参考になると思います。

ぜひ最後までご覧くださいね😃

タマホームのデメリットはこちらの記事からどうぞ👇

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素人から始めた家作り【マイホーム×DIY】ローコストで目指すおしゃれハウス🏠
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とにかく安い

 ローコストメーカー代表格のタマホームその名に恥じない価格で本当に何より安いです。我が家の例でいうとシリーズはThetamahome、本体価格のみの坪単価は332,697円です。30坪の家ですと本体価格1000万円以下で建てられることができるんですね。この価格で注文住宅ですよ?ほんとに信じられないですよね。
 土地の価格が比較的安いところがあれば建売と同じ価格で注文住宅を建築することができます。この表現でどれほどタマホームが安いのか理解できるのではないでしょうか。
 だいたいセキスイハイムや一条工務店などの大手ですと建築時の実坪単価が100万円弱くらいらしいですが、我が家のオプションもりもりハウスで建築時の坪単価は約55万円でした。おおよそですが、大手ハウスメーカーの半分の価格で建てられるくらいかなと思っていただけるといいかなと思います。それでいて性能が半分というわけではないので、コストパフォーマンスはいいほうだと思います。

標準設備が割といいものを使用している

安いだけでしょ?と思ったそこのあなた!そういうわけではないんです!タマホームは標準設備も割と充実していますよ。
タマホームでは、その規模を活かして大量仕入れをしていることから設備の単価を引き下げることができます。またタマホームから数社の設備メーカーに話をしてその中でも比較検討して設備メーカーを決める相見積もり、入札方式をとっているようです。メーカー同士できそわせることで、より安くいい仕様の設備を仕入れることができるということですね。
ですので、タマホーム標準仕様でも結構メーカーオプションが入っていたり、価格の割には見た目や機能も悪くない設備が入っています。
我が家のお風呂はド標準ですが、見た目はそんな悪くなく結構おしゃれだとは思います。安さだけではないってのがいいポイントですね。

個性的な間取りができる

 タマホームって安いから普通の間取りしかできないんでしょ?いいや、そんなことはありません!!
前回デメリットの記事では間取りの自由度がないことを挙げさせていただきましたが、やろうと思えば独創的な間取りも実現することができます。我が家でも採用したスキップフロア、半地下など男心をくすぐる間取りも最近は売り出しています。

我が家の半地下


 スキップフロアは別名中二階と呼ばれ、最近では大手ハウスメーカーでも取り入れられている人気の間取りです。

リビングから見たスキップフロア
二階から見たスキップフロア

半地下といえばちょっと違うかもしれませんが、蔵のある家で有名なミサワホームさんで似たような間取りがありますよね。

出展:大収納空間「蔵のある家」|ミサワホーム (misawa.co.jp)


ローコストハウスメーカーだからといって普通の家しかできないかというとそんなことはありません。スキップフロアや半地下など個性的な間取りもあるので、人と少し違う間取りにしたい、ローコストメーカーだけど個性的な間取りにしたい、そんな希望もタマホームならかなえてくれます。

全棟耐震等級3の長期優良住宅

 タマホームの大安心の家、Thetamahomeに関しては全棟耐震等級3の長期優良住宅となっています。ローコストだからといって危険なわけではなく、きちんと国の定める基準をクリアした住宅というわけですね。
 上記で紹介したスキップフロアや半地下などの特殊な間取りもしっかり構造計算して耐震等級3を満たしてくれるのでカスタマーからすると安心はできるのではないでしょうか。
 長期優良住宅なので、耐震等級だけでなく省エネルギー性、劣化対策、維持管理更新の容易性などに関しても基準をクリアしていることからこれで完璧、100点だ!とまではいかないですが、だいたい60点だけどそんなに負担もないしある程度でいいよね、っていう人にはお勧めできるメーカーになります。

省令準耐火仕様が標準

 シリーズ限定ですが、Thetamahomeでは省令準耐火仕様が標準となります。省令準耐火仕様にすると何がいいのかというと火災保険料がお得になります。省令準耐火仕様ではない場合の火災保険とある場合ではその差額が倍ほどになるようです。
我が家は地震保険を付けなかったので、火災保険料は約15万円程度に収まりました。この倍ということは省令準耐火仕様でない場合、約30万円、15万円ほど高くなるということです。標準仕様で15万円もの金額が削減できると考えるとかなりお得ですよね。
もちろん削減できるだけではなく、外部からの延焼防止や多湿への延焼遅延などの効果があるので家の性能としてはプラスになり、一石二鳥です。

手持ちがなくても家が建てられる

 タマホームの契約時にかかる大きな費用は契約金の現金20万円以外ありません。そしてこの20万円も住宅ローンに組み込むことができるので、実質的には手持ち資金で支払う必要がある物はないに等しいです。
 他の大手ハウスメーカーでは、契約金が100万円必要だったなど多額の資金が必要になる可能性があるので、現実的に断念せざるを得ない人も出てくると思います。しかし、タマホームでは20万円と5分の1という資金で済むので、この金額なら出せるという人もいるのではないでしょうか。
 なんにせよマイホームを建てるにあたってお金はどんどん飛んでいきますので、手持ち資金を減らしたくないのは、皆さん共通だと思います。そういった面ではお財布に優しいメーカーであることは間違いありません。

まとめ

 今回は、タマホームのメリットについて6つご紹介させていただきました。やはり必然的にコストという面に目が行ってしまいますが、それだけではなく、パフォーマンスも悪くないメーカーだと思います。ただし、しっかり理解しておいていただきたいのは安いからといってなんでもかんでもオプションなどをつけまくると当然金額はそれなりに行ってしまうので、本当に自分にとって必要なものかはキチンと考えてから決めるようにしてください。また、どうせ住宅ローンで払うからといって安易にお金を使わないようにしましょう。いまはハウスメーカーと提携しているファイナンシャルプランナーの方もいると思うので、資金計画はきちんと立てて自分たちに無理がない返済計画を立てて予算内での家作りを心がけてください。
 人生百年、今回のコロナのように何が起こるかわかりません。給料が半減しても問題なく住宅ローンが返済できるかキチンと考えてから家作りにのぞむようにしましょう。

それでは今回はこんなところで。また次回お会いましょう👋

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今回の内容はYouTubeで動画にしております。合わせてお楽しみください👇

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