こんにちは、よっしです!
この記事では、TheTamaHomeで家を建てた私が防音性能について実験をしましたので、解説します!
この記事を見ると
TheTamaHomeの防音性能がわかるようになるよ!
吹き抜け・リビング階段を検討中で音が気になる人にお勧めです。
絶対に参考になります!
※今回は無料アプリを用いて検証をしています。無料アプリのため、音量は絶対音量ではありません。あくまで比較測定用の相対評価だということをご理解お願いします。
断熱性能についても合わせてみてみてください👇
前提条件
今回はテレビの前に音源を置いて各場所での音がどのくらいの大きさかを検証しました。
★が音源、〇が検証場所です。
使った音源はこちらです👇
いやはやお恥ずかしい、、笑
冒頭で紹介した音源に一番近いリビングソファの位置では、最大66dBでした。
参考までに手元に置いた携帯電話の着信音は最大52dBでした。
それでは各場所の結果を見てみましょう。
スキップフロア、二階ホール
こちらスキップフロアは最大60dB程度となりました。リビングから少し離れましたが、扉も何もないので、音はだだ漏れですね、、
続いて二階ホール
結果は最大56dB程度です。音源から遠ざかると音はもちろん小さくなりますが、体感的にはめちゃくちゃうるさいです。携帯の着信音とほぼ同じなのでうるさいのも当然ですよね💦
主寝室
まずは扉を開けたバージョンです。
最大49dB程度です。扉を閉めなくても間口がせまくなるので、音が小さくなるのでしょうか。
続いて扉を閉めたバージョンです。
最大41dB程度です。体感ではかなり音が小さくなりました。ただ、寝るのには少し気になるかなといった音量ですね。
小屋裏収納
距離としては音源から一番離れていますが、どうなるでしょうか。
最大38dB程度です。ただ体感では主寝室の扉を閉めたバージョンのほうが静かに感じましたね。やはり扉があるという安心感で心情が違うのかもしれません。
内玄関
まずはリビング扉を開けたバージョンで
最大52dB程度と携帯の着信音レベルでうるさいです。玄関にお客さんがいたらびっくりしてしまいますね。
続いてリビング扉を閉めたバージョン
最大44dB程度です。主寝室の扉を閉めたバージョンよりは少し音が聞こえますが、寝るとき以外ですとそんなに気にはなりませんでした。お客さんがいても何か音が聞こえるなくらいで話している内容まではわからないレベルです。
外玄関、庭
まずは外玄関
外の雑音のほうがうるさくて中の音は何も聞こえません。かなり騒いでも玄関のほうなら大丈夫そうです。
外は外でも音源に近い庭はどうかというと、、
何か言っているなくらいで内容まではわかりません。窓を一枚しかはさんでないですが、音が聞こえないのでこれは優秀だなと思いました!
我が家のリビング窓は1600×2000㎜のものが二つ付いていますが、どちらも真空トリプルガラスであることが遮音性を高めている要因なのかもしれません。
室内音が室外から聞こえないということは逆もまた然り。室外音も伝わりにくいです。ですので雨の日であっても雨音が聞こえないので窓を開けるとびっくりするときがあります。
で、実際どうなの?
恒例の実際どうなのシリーズになります👍
タマホームの家に住んでみて、、、
室内外の音は伝わりにくいのでとても満足!映画も大音量で見放題!
室内音は吹き抜け・リビング階段で筒抜け!
でもまあこれはある意味覚悟していたことなのでそこまでは気になっていません。それよりも室外からの音が聞こえにくいことのほうが満足感は大きいです☺
ここからは、主観になりますが、私はセキスイハイムの家に宿泊体験をしたことがあります。その宿泊体験棟と比較してみても室外音の遮音性は同等くらいかなと思います。
タマホームの家って薄っぺらいからうるさいんでしょ?
そんな考えの方は一度改めてモデルハウス見学をしてみるといいかもしれません!
まとめ
室外音は窓のグレードアップもあり、静寂そのもの
吹き抜け・リビング階段は音が響きます💦
扉を二枚はさむと音はほぼ聞こえない
音が気になる方は扉をつける、音源から話す、はたまた遮音材を壁内部に入れるなどして対策してみてくださいね!
それでは今回はこんなところで。また次回お会いましょう👋
今回の内容はYouTubeで動画にしております。合わせてお楽しみください👇
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